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カラー別プラカット図鑑 カッパー&レッド vol.01

 さて、次なるカラーはカッパー&レッドに行きましょう。まぁ、鉛色と赤の組み合わせですから、このカテゴリーのベタには派手さは期待してはいけません。それだけに、華やかさが自慢のショーベタよりも精悍なイメージがあるプラカットにより適したカラーバリエーションと言えるでしょう。・・・って言っても、やはり改良ベタには華やかさを求める方が多いのは当たり前の事で、逸品堂でもあまり人気が高いカテゴリーじゃないですね~(苦笑)。

 まずトップバッターは、定番品種のカッパー&レッド・ドラゴンから。本来は地色がレッドでヒレが赤ですからレッド&カッパーって呼ぶべきなんでしょうけど、なぜか逸品堂ではカッパー&レッドと称しています。だって、そっちの方が呼びやすい気がしますからね。

 この品種はバンコクで出始めの頃は非常に希少で入手困難でした。店の前を通りかかると、店のオヤジがわざわざ外まで出てきて「カッパー&レッドがいるよっ!」って教えてくれたくらいです。でも、今ではすっかりポピュラーな品種となり、レッド・ドラゴンほどではないにせよ、常時入手可能になりました。冒頭で述べたように派手さがない品種だけに、残念ながらあまり人気は高くありません。

しかし、この品種を始めて見た時は、心の底から驚愕した物です。と言うのも、当時のドラゴンパターンはすべてプラチナシルバーだったので、それ以外の色彩のドラゴンパターンが作出可能と言うのは想像できなかったからです。よく登場しますが、ベタの色彩と言うのは体表の3~4層に存在する色素胞(赤・黄・黒・白・虹の5種)の組み合わせで表現されています。つまり見た目はブルーの個体でも、青色の色素胞を有する訳ではなく、上記5種の色素胞の組み合わせでブルーに見えているに過ぎません。ドラゴンパターンを表現する虹色素胞は、その最上層に位置すると当時は考えられていました。つまり、この上には何色たりとも存在しない為、ドラゴンパターンは常にプラチナシルバーと思われていたのです。その当時の常識を覆すカラーリングだったのがカッパー&レッド・ドラゴンと言う訳です。

 今では、ドラゴンパターンがメタリックブルー、パステルブルー、ホワイトなど様々なバリエーションが登場し、今の所存在しないのは赤系のドラゴンパターン位になってしまいましたけどね。そんな、私にとってはインパクトの強い品種だけに、バンコクで見かけると売りにくいの判っていながらチョコチョコ仕入れたりしちゃいます(苦笑)
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[ 2009/10/17 00:00 ] ベタ 今日の逸品 | TB(0) | CM(0)
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