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カラー別プラカット図鑑 ブラックvol.01

 実は数あるベタのカラーバリエーションの中で私が一番好きなのが今日登場のブラックです。理由は良く判りませんが、昔から好きでしたね~。今から20年近くも前にショーベタのブームがありましたが、当時某ベタ愛好会に所属してそれなりに頑張ってました。でも、我が家のメインがブラックのショーベタだったので、コンテストではまったくの成績でしたっけ(笑)。

 ブラックのメスは基本的に繁殖能力がありません。基本的にって書いたのは、以前アメリカで繁殖能力を有するメスの系統があると聞いた事があるので一応可能性を残しておきました。通常はブラックのメスを繁殖に用いると、卵がまったく孵化しないか、ごく僅か孵化してもその後稚魚がうまく育たないのです。その為ブラック同士のペアリングが出来ません。

 そんな訳で、ブラックの繁殖にはメスに別の品種を使う必要があると言う致命的な問題がある為、本当の意味でのソリッド・ブラックと言うものは存在しません。メス親に使った品種によって異なりますが、体のどこかしらにブラック以外の色調が存在するのが当たり前になっています。したがって、ソリッド・ブラックに限っては単色系と言いながら、体にある程度他の色が存在するのを認めています・・・って言うか認めないとソリッド・ブラックなんて存在しなくなっちゃいます。

 以前はブラックの繁殖にはスチールブルーのメスを用いるって言うのが定番でしたが、実際には結構いろんな品種が使われている様です。ちなみに、私が20年前に累代飼育していた系統は、メスはロイヤルブルーを使ってました。

 上記の様に品種維持が難しい系統だけに、どうしても色彩面と体型の両方とも逸品と言う個体にはなかなかめぐり合う事が出来ません。ちなみに、今日の画像の個体は色彩・体型ともにまずまず合格点と言えるのではないでしょうか。逸品堂のお客様の人気も高く、よく「今度の仕入れでブラックのペアを仕入れてくれっ」って言われるのですが、実はこれが大変難しいのです。オスの方は数が少ないにしてもなんとか探す事が出来ますが、そのオスに合ったメスと言うのがどれかさっぱり判らないのです。少なくとも全身がブラックのメスは繁殖に使えない訳ですから。これは作出ブリーダーの所に行って、ブリーダー自身に選んでもらう以外に方法は無いでしょう。少なくともショップに並んだ個体からは抽出不可能です。

グアバ
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[ 2009/07/09 00:00 ] ベタ 今日の逸品 | TB(0) | CM(0)
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