FC2ブログ
bannerbig2.jpg
ホーム > 逸品堂通信 > 我が国におけるベタホビーの市場動向vol.02

我が国におけるベタホビーの市場動向vol.02

 さて昨日の続きですが、逸品堂創設以来バンコクから仕入れてきたプラカットは3623尾と言いましたが、そのうち2042尾が逸品堂での小売用、残り1581尾は卸売りに回っています。この卸売り部門の個体はエンドユーザーへの売れ行きが判りませんから今回の分析からは除外します。

 小売用に仕入れたプラカットの品種別の構成比を以下に紹介しておきましょう。
・マーブル系 36%
・マルチ系  25%
・ドラゴン系 19%
・バタフライ系12%
・ソリッド系  8%

 やっぱりマーブル系の仕入れが圧倒的に多いですね~。もっとも、コレはバンコクでマーブル系の生産が多いということではなく、単純に店主たる私の個人的な好みがモロに出た結果です(笑)。また、マーブル系は仕入れ金額の構成比で考えると全体の50%を優に越えています。どう言う訳か、バンコクでは他のプラカットの品種はほぼ一律料金なのにマーブル系だけは仕入れ価格不定・・・つまりショップやブリーダーとの交渉が必要な場合が多いんです。

 でも、仕入における構成比が高いからと言って、我が国での商材として一番適しているか否かは全然別問題です。正直なところ、逸品堂で仕入れるプラカットの品種の中で一番ロスが多いのがこのマーブル系でして・・・(苦笑)。ひとつには、販売価格が他の品種よりも高く設定されている事、また時間の経過と共にマーブルパターンが大きく変化し逸品とはとても言えなくなっちゃう事も少なくありません。

 もし私の知人で「ベタ専門店を開きたいっ!」と言う人がいたのならば、「マーブル系は可能な限り避けた方が無難」とアドバイスします。えっ?「それじゃあ、なんでお前のところはバンバン仕入れてるんだ?」って??実は、おさかな逸品堂には「ほとんど大した特典のない逸品堂会員」と言う制度がありまして、その数少ない特典の中にバンコクで仕入れの際に会員の方は事前に希望品種を要望できるって言うのがあります。

 わざわざ仕入れ品種のご希望を下さる方は、皆様ある意味人生の正道を外れちゃったような(笑)、思い切りマニアックな方が多い為でしょうか、ご希望いただく品種の圧倒的No1が、マーブル系なんです。この様に事前に仕入れ希望をいただいた個体が、逸品堂のカタログに姿を現す事無く闇から闇へ?流れていく訳なんですが、この部分の売り上げがマーブル系にとっては非常に大きな割合になってます。この部分が無かったら、逸品堂のマーブル系は完全に大赤字カテゴリーと言えるでしょう。

グアバ
スポンサーサイト



[ 2009/06/20 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する