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タイで市販のフルーツジュースを飲んでみた vol.05

 さて、続いてはパッションフルーツジュースの登場です。皆さんはパッションフルーツ(Passion fruit)ってご存知でしょうか。最近ではケーキなんかの材料に使われる事も多いので名前は知っている方も多いのではないでしょうか。ただ、実際の果実となるとまだそれほど我が国では見かけません。

 パッションフルーツは、日本名はクダモノトケイソウと言うつる植物の実で、テニスボールより一回り小さいほぼ球形をしています。表面ははじめは青いのですが、熟してくると赤褐色になり、ちょうどその頃が食べごろです。完熟して少々プヨプヨになった果実を真っ二つに割ると、なんと中にはグジュグジュに崩れ黄色く変色したカエルの卵・・・もとい、周りを黄色いゼリー状の物質で包まれた黒い種子がたくさん詰まっています。正直言って、結構グロテスクです(苦笑)。

 勇気を振り絞って、その物質をスプーンですくっていただきましょう!お味の方は、かなり酸味が強いですが、結構いけます。ただ、マンゴーの様ないかにも南国フルーツと言わんばかりの強い芳香があり、個人的にはその匂いがチョット苦手です。ちなみに、黒い種子の部分はそのまま食べられます・・・って言うか、一々吐き出していたら傍から見ていてかなりババッチイ食べ方になっちゃいます。

 まぁ、そんなパッションフルーツのジュースですから、匂いが苦手な私は端からあまり期待はしていませんでした。でも、結構コイツはいけます!非常に濃厚でありながら爽やかな風味があります。生の果実ほど酸味が強くありませんから胃弱の方でもOKです。問題の?匂いの方もそれほど強く感じないので、私的にはぜんぜん大丈夫でした。後、これは想像なのですが、若干塩を加えてあるんじゃないでしょうか?ちょうどスイカに塩を掛けるみたいに、その甘さを引き立てる効果が出ている気がします。

 さて、問題なのが今日のレシピ!この如何にもトロピカルジュースな味わいをどうやって再現しましょうか?うーむ・・・。ちょっと苦しいけれど(笑)、市販のマンゴージュース7:みかんジュース(オレンジじゃなくて温州ミカンの奴)3の割合で混合し、レモンを1/4位絞り込んで、さらに一つまみの塩を加えれば、結構近い味が再現できるんじゃないでしょうか。

 ちなみにパッションフルーツのPassionは「情熱」では「キリストの受難」と言う意味で、これはこの花の中心部分の形が十字架やらなんやらに見える所から来ているそうです。日本名のトケイソウは、やはり花の中心部分を時計の文字盤(もちろんデジタルじゃなくてアナログの奴)に見立てて「時計草」って所かららしいです。でも、一部の図鑑にはそうじゃなくて「徒刑草」・・・つまり、本来のパッションを忠実に訳した物だって言う説が紹介してありました。どっちでも、大勢に影響ありませんが個人的にはやはり前者の「時計草」の方がしっくりしますね~。

 そうそう、このトケイソウの仲間は500種以上熱帯地方にあるらしく我が国でも園芸植物として扱われています。我が家にも一鉢ありますがあくまでも花の鑑賞目的で、ほとんどのトケイソウの実はウズラの卵大でとても食用にはなりませんのであしからず(笑)。どうしても自家栽培のパッションフルーツ食べてみたい人は、「クダモノトケイソウ」の苗をゲットしないとねっ!

グアバ
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[ 2009/06/08 00:00 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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