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ショーベタ×プラカット=? その3

 チョット間が開いてしまいましたが(苦笑)、前回の続きを・・・。いよいよ、ショーベタのオスとプラカットのメスの交配結果発表です!1枚目の画像をご覧ください。いかがでしょう?用いたオス親の形質が影響して、ラベンダー本来のボディカラーからは少々乖離しておりますが、まぁバタフライ系になってます。

 そして、今回の実験の目的であるヒレの長さは・・・。一応ロングフィンになってますね~。ただ、全体のバランスがよくありません。背ビレや尻ビレの長さと尾ビレの長さが揃っていない為、アンバランスな感じがします。これは、別に1枚目の画像の個体に限った事ではなく、今回の繁殖で得たオスは全てこのような感じです。ちなみに2枚目の画像も同腹の別個体ですが、こちらも尾ビレの伸長が足りないようです。

 ただ、特筆すべきはその尾開きでしょう!確かに、このペアから生まれた子供のオスは皆一様にかなりの角度まで尾が開くようです。バンコクのブリーダー達が口にする「ショーベタ×プラカットの組合せで尾開きの力を強くする」って言うのもまんざら出鱈目と言う訳ではないようです。もっとも、全体のバランスがこうも悪いとショーベタとしてはまったく話しにならないレベルの個体って言う事になっちゃいますね~。

 後は、今後尾ビレが伸長し他のヒレの長さに追いついてくるのを期待する他なさそうですが、すでに生後半年が経過している事を考えればそれも難しそうです。

SH ラベンダー・バタフライ 004

 今回の実験結果はあくまでも一例に過ぎませんが、少なくともショーベタのオス×プラカットのメスと言う組合せでは、尾開きは良いがヒレの伸び方に難のある個体が生まれる可能性があるという事だけは判明した訳です。まぁ、ヒレの長さは不完全優性なのかもしれないって言うことなのかも。

 ただ、尾ビレの形状に関しては元親に比べてはるかにレベルアップした個体が多く出現した事から、ショーベタの尾ビレの改良には使えるのかもしれません。要は、この系統を使った次世代以降でどのように形質が変化していくのかどうかにかかってます。普通に考えれば、この系統に1.ショーベタのオス・2.同腹同士の2通りの組み合わせで交配実験をしてみれば良さそうです。もし、次世代以降で尾ビレが長く伸長してくるようならば、この組み合わせも有りって言えそうです。

 逆に言うと、そんなに悠長な事言ってられないっ!繁殖次世代ですぐに完璧なショーベタを得たいっ!!って言う方は、今回の組み合わせは避けておいた方はよさそうです。

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