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グワァッ!ベタの選別失敗したかぁ~?part1

 以前はバンコクで仕入れてきたベタを販売するだけだった逸品堂も、最近では徐々にですが自家繁殖個体も扱うようになって来ました。・・・って言うか、仕入れてきた物を売るだけじゃなんとなくつまらないんですよね~(笑)。やっぱり、元々好きな物だからこそ副業に選んだ訳で、自分で色々いじりたいじゃないですか。

 ほぼ毎月確実にある海外出張の合間を縫っての繁殖なので、なかなか思い通りにはなりませんが、それでも逸品堂に対する思い入れが俄然変わってきます。繁殖させるのは主にマーブル系品種と言う事になりますが、その際に頭を痛めるのが繁殖個体の選別です。まぁ、他の品種の場合は次世代の個体の表現形は予想できますし、生後3~4ヶ月もすれば成魚になった際の外見もほぼ変わりないものになっています。したがって、選別は体型や尾開きだけに着目して行えば済むのです。

 しかし、マーブル系の場合は成長と共にその外見が著しく変化する為、若魚のうちにカラーパターンで選別するのは結構勇気が要ります。例えば、今日登場の1枚目の個体はトリカラー・バタフライのペアから生まれた自家繁殖個体の生後4ヶ月前後の時のものです。マーブルと呼ぶには少々マーブルパターンが少なすぎますね~。

PL トリカラーマーブル メス 005

 この系統の個体は生後2ヶ月前後までは、実は2枚目のような外見をしています。その後日が経過するにつれて、ボディやヒレからダーク系の色彩がモザイク状に抜け落ちて行き最終的にマーブルパターンが完成します。

 しかし、結構多くの個体が1枚目の画像のように、ダーク部分が退色しすぎでマーブルじゃなくてホワイト・マルチみたいな外見になっちゃいます。ボディはホワイト系でもヒレにきれいにマーブルパターンが入っていれば、そう言った個体を好む方も大勢いらっしゃいますし選別の網を潜り抜け残留する事も可能でしょう。しかしヒレまだもほぼパステルホワイト一色となると、もうマーブルとしての価値は無いに等しいですから、育種学的見地に立てば選別の対象になってもやむを得ない・・・と言うかブリーダーならばほぼ全員そうすると思います。

 でもね~、なんだかこの系統に関してはその選択は誤りだったかもしれません(涙)。続きは次回にて。

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[ 2009/02/12 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(0)
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