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2008年プラカット総括vol.10 ブラック・ドラゴン・マーブル

 前回登場のブルー・ドラゴン・マーブル程ではありませんが、ブラック・ドラゴン・マーブルもバンコク市場では稀に見かける事があります。ただ、どう言う物かブルー・ドラゴン系と違いボディにキレイにマーブルパターンが入っている個体はほとんど・・・と言うか今のところ見たことがありません。今日登場するように、ボディはほぼブラック・ドラゴンのままで頭部付近にマーブルである事を証明するカラーパターンが存在するものばかりです。

 また、各鰭がバタフライパターンとなっている個体がほとんどなのも実に不思議な事です。たまたま元親の関係からそういう表現形になっているだけなのか、それともボディにブラック・ドラゴンとホワイトのマーブルパターンは生じにくいものなのか、今後徐々に明らかになっていくと思われます。

 そう言えば、ちょっと話が脇道にそれますがマーブル系の1系統として頭部が白く抜けるタイプがあり、これはモンスター・マーブルと呼ばれます。このモンスター系のマーブルもまたボディにマーブルパターンが出にくい系統のようです。ソリッド・ブルーやレッドなどの系統で知られているように、ボディのカラーと頭部のカラーは必ずしも連動して遺伝する訳ではないようで、ソリッド・ブルーなどでは頭もブルーに染まるタイプと、頭だけブラックに染まる2つのタイプが存在します。

 この事から類推するに、実はモンスター・マーブルと言うのは本来の意味のマーブルとはまったく別の色彩表現なのかもしれません。つまり、頭部がモンスターでボディにもマーブルパターンが認められる個体は、実はモンスターパターンの遺伝とボディのマーブルパターンの遺伝が、いわゆる独立の法則として別個に働いた結果なのかもしれないと最近密かに考えたりしてます。

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[ 2009/01/02 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(0)
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