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バンコク最新ベタ事情 09

 相変わらず金木犀の猛烈な芳香(苦笑)の毒気?のダメージで絶不調のさかなおやじですが、いつまでもダウンしている訳にも行かず週明けの今日から通常のビジネススタイルに戻しました。そんな訳で、個々のところサボりがちなこのブログもそろそろペースを戻さないとね。

 今回のバンコクは、本業の為のイギリス出張の帰途にほんの申し訳程度に立ち寄っただけなので、ベタの仕入れに費やした時間は過去最短だったかも(苦笑)。それでも、結構面白い個体に出会えるところが、バンコクベタ業界の底力なんでしょうね~。

 今回目にした個体の中で、個人的に一番インパクトがあったのが今日紹介するオレンジ・バタフライでした。今までも、ヒレ先がクリアに抜けるタイプのバタフライは何度か眼にしていたのですが、今回のように各ヒレの先端部分がホワイトバンドで見事に縁取られている個体はお初でした。このオレンジ・バタフライに限らず、個々最近のバンコクベタ界の流行は、どうもオレンジの様で、オレンジパステルやらオレンジ・マスタードガスやら体のどこかにオレンジの発色が見られる個体が数多く見受けられます。イエロー同様、日本人に好まれる色調かどうかはともかく間違いなくある程度の地位を確立したようです。

 ただ、チョット気がかりなのがこの品種がプラカットではなく、ショーベタとしていきなり登場してきたって事です。なんだか、最近はバンコクのプラカットブリーダーにかつての勢いがないような感じがします。以前は、改良ベタの新色はまずはプラカットから発信され、その後ショーベタに移行していくのが筋道だったのになぁ~。

 現在のバンコクで、そこそこのレベルのショーベタを探すのはかなり容易です。観光でバンコクに行った人でも、上手くすればかなりのクオリティの個体がビックリするほど安く入手できるかもしれません。下手すれば、わざわざ現地に出向かなくってもネットでバンコクのブリーダーに注文するだけで入手可能ですから(苦笑)。でも、プラカットの逸品を探すのは以前より格段と難しくなってきたのは間違いないようです。また、各ブリーダーが手掛ける系統が共通するようになってきたのも心配なところです。以前は、ブリーダーが10人いれば最低でも10品種以上は確実に仕入れ可能だったのに、今ではどのブリーダーも同じような品種を手掛けていたりします。

 ショーベタよりもプラカットのほうが好きな私にとっては非常に心配な方向に進んでいると言う危機感が募ります・・・。やっぱりここは、逸品堂で自社ファームバンコク郊外に立ち上げないと駄目かぁ?

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[ 2008/10/14 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(0)
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