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バンコク最新ベタ事情 05

 今日紹介するグリーンモンスター・マーブルはバンコクの最新品種と言う訳ではありませんが、ここに来て急速にクオリティがアップしたため取り上げてみました。ベースとなるグリーン・マーブルは、以前あるブリーダーからプラカットに近縁種のsp.マハチャイを交雑して作ったと聞いた事があります。確かに、体色のエメラルドグリーンのパターンはマハチャイやスマラグディナを彷彿とさせます。また、本来のプラカットと違い細身の体型も、そのブリーダーの言を裏づけているように思えました。

 そこに、頭部だけが白く染まるモンスターの血を導入したのがこの品種で、やっぱり細身の体型が特徴です。1枚目の画像の個体がこの品種の典型とも言えるものでしょう。頭部が純白に染まり、体後半部分やヒレはブラックベースの上にエメラルドグリーンと言うもの。さらにこの個体では、頭頂部がオレンジ色に染まっていると言ううれしいオマケつきです(笑)。

 以前は細身の体型から想像される様に、闘争本能旺盛とは言い難くあまりちゃんとフレアリングしない個体が数多く見られました。しかし、ここのところスプレンデンスの血が濃くなってきたのか、しっかりヒレを広げてライバルを威嚇してくれるような個体が増えてきた様に思います。もっとも、スリムな体型はそのままなので実戦ではあまり期待できないと思います。間違えても、この系統を使って闘魚に参加し大金を掛けたりしてはいけません(笑)

PL グリーンモンスター・マーブル 001

 前回のバンコクでは2枚目の画像のように、さらにヒレに美しいピュアレッドが入る個体も出回っていました。もはや鑑賞面では一級品の品種になったと言えるでしょう。もっとも、この個体のブリーダーは、マハチャイやスマラグディナなんて交雑させていないっ!って言い張ってましたけどね。確かに彼のところでは交雑していないんでしょうが、大元で異種間交雑が行われたのはかなり確かなことだと個人的には思ってます。

 この美しい品種もすべてが手放しでよろしいと言う訳ではありません。と言うのは、撮影がとても難しいのです。体の前半部分が輝かんばかりの純白で、後半部分がダーク系の色彩なので私の使っているおんぼろデジカメではうまく適正露出にならないのです。体の前半部分に合わせると、後半部分や背景が思い切り暗くなっちゃいますし、逆の場合だと明らかに頭部が露出オーバーになっちゃいます。

 今日の画像は、私の写真のストックの中では比較的実物に近いイメージに表現されていますが、実物はもう少し体の全後半の色分けが明瞭で模様も鮮やかなんですよ(苦笑)

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[ 2008/06/30 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(2)
僕は基本的にワイルド派なんですが(じゃあ覗くなっ!)、
2枚目の画像の魚には完全にノックアウトです。
水草を植え込んだ容器の中でフィンスプする様子を、
ちょっと遠目から眺めてたいですね。

前から思っていたのですが、
スプレンデンス系原種の背鰭-尾鰭-尻鰭に入る赤と青の模様って、
改良品種では淘汰されるのか、好まれるのか…?
結局は好みの問題なんでしょうけど、
プラガットが流行りだすまで人気がなかったように思います。
今はこういう品種も増えてるんでしょうか?
僕は鰭に関しては原種が持つパターンが一番好きなので…

[ 2008/07/01 08:27 ] [ 編集 ]
>僕は基本的にワイルド派なんですが(じゃあ覗くなっ!)、
>2枚目の画像の魚には完全にノックアウトです。
>水草を植え込んだ容器の中でフィンスプする様子を、
>ちょっと遠目から眺めてたいですね。

>前から思っていたのですが、
>スプレンデンス系原種の背鰭-尾鰭-尻鰭に入る赤と青の模様って、
>改良品種では淘汰されるのか、好まれるのか…?
>結局は好みの問題なんでしょうけど、
>プラガットが流行りだすまで人気がなかったように思います。
>今はこういう品種も増えてるんでしょうか?
>僕は鰭に関しては原種が持つパターンが一番好きなので…
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もともと外国ではその手の模様って別に不人気ではなかったみたいです。ただ日本人がソリッドが一番!みたいな概念で凝り固まっていた為にそう感じてしまうのではないかと思います。でも、最近は日本人もずいぶんと自由度が増してきたみたいで、自分が好きなカラーであれば、人がなんと言おうと問題ないって言う感じになってきた様です。
[ 2008/07/10 15:57 ] [ 編集 ]
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