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生物関連書籍不定期書評!(笑) AQUARIEN ATLAS

年の瀬も押し迫って来た事だし、一年に1回くらいは部屋の整理をって思いたって作業を始めたのはいいのですが、なかなかはかどりません。その最大の原因が、山のように保有している蔵書!最近小説は文庫本で購入し、読み終えたらゴミ箱直行(笑)にするようにしてからまだ少しはペースが落ちましたが、それでもハードカバーの書籍はいい加減にしろって言うレベルです。以前家を新築した際に、書斎スペースの床下補強を業者に頼んだ所「そんな必要ありませんよ!お客さんも心配性ですね~」とか言いながら私の元に来て蔵書の量を見た瞬間に絶句・・・その後黙々と重量計算とかしてましたっけ(笑)。そんな個人で所有するには多すぎる蔵書の中から、いくつか生物関連書籍を紹介しようと思い立ちました。

 トップバッターはコレっ!ドイツのメルグス社という所が出しているAQUARIEN ATRASです。我が国ではドイツアトラスという名前で一部マニアの支持を集めている観賞魚図鑑です。私が現在所有しているのは第1~5巻で、各巻1000ページ弱と言うとてつもないボリューム!基本的には見開きの左ページが飼育管理情報や種の解説右ページがカラー写真となっていて、見開きで2種を解説しています。全巻で一体何種類の観賞魚を紹介しているのかよく知りませんが、単純に900ページ×5巻÷2頁×2種(笑)とすると4500種って事に・・・。まぁ、いずれにしても種類数では同じドイツのアクアログと並び世界最高レベルの本である事は確実でしょう。

 我が国のゴリゴリマニアの中にはこの本をバイブルのように扱う人もいたりするドイツアトラスですが、個人的な評価としては???ってとこです。
ドイツアトラス002

 何故かと言うと、魚種名と該当する写真が明らかに異なるケースが結構多いのです。つまり、初めてみた魚の名前をこの図鑑で調べようとすると全然違う魚種名が付けられていたりするって事です。確かに、コレだけの種類数を扱って写真と記事をきちんと管理するのは大変な作業だとは思いますが、一応その道のプロなんでしょうからもう少し頑張って欲しいものです。もっとも、編集者は書籍の編集に関してはプロでも魚に対する知識があるとは限りませんからね~。

 更にこの問題を深刻にしているのが、この書籍が洋書(当たり前だっ!)と言う点にあります。しかも、1、2巻は英語バージョンがあるようですが残りはドイツ語表記です。一体我が国のアクアリストにドイツ語読める方は何人くらいいらっしゃるのでしょう?普通に考えれば、写真を見て魚種名を探し、ドイツ語の解説の中から水質や水温などドイツ語読めなくてもわかる情報を拾い読みって事になるんじゃないでしょうか。しかし、その肝心の写真と魚種名が間違えていたら??(苦笑)

 そんな訳で、私個人としてはあまり信用をおいていないドイツアトラスですが自他共に認める魚オタクのあなたなら是非とも一家に一式!(笑)。私も仕事でドイツ行く時によく知り合いのショップのオーナー辺りからドイツで買ってきてって頼まれます。確かに日本で購入するとかなりの高額ですから。でも、滅茶苦茶重いんですよね~。はっきり言って、持ち歩くレベルを超越しております。
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図鑑って面白いですよね
何時間でも見てしまいます
でも、値段が高いし場所を取るので図書館専門です

たしかに図鑑って結構間違っている事ありますよね
その筋の一般マニアが書いた本の方がよっぽど正しいかも・・・
[ 2007/12/26 16:31 ] [ 編集 ]
確か3巻まで英訳されてると思いましたが、どうだったかなぁ?

わたしはここの写真だけ載ってる「Aquarium Atlas Foto Index1-6」で十分かな(といっても高いので持ってませんが・・・。ついでに独語版)

まぁ、メルグス本社の人間も4600種の写真集は伊達じゃない!!といってましたんで、
お金が出来たら買おうかなと・・・。

でも個人的にワイルドベタ派なんだよなぁ・・・。
[ 2007/12/26 21:36 ] [ 編集 ]
>図鑑って面白いですよね
>何時間でも見てしまいます
>でも、値段が高いし場所を取るので図書館専門です

>たしかに図鑑って結構間違っている事ありますよね
>その筋の一般マニアが書いた本の方がよっぽど正しいかも・・・
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本当は、それぞれのカテゴリーごとにその道の専門家に原稿執筆依頼するのが理想ですけどね。でも、出版側の都合でなかなかそうもいかないみたいで、一人の著者が全部のカテゴリーに関して原稿書かなきゃいけないって言うのが現実です。私の所に以前舞い込んできた熱帯魚飼育本の話も、一人で全部の魚種について原稿書いてくれって言われましたからお断りいたしました。だって、アロワナとか大型ナマズとか飼育した事ないもん(笑)
[ 2007/12/27 15:10 ] [ 編集 ]
>確か3巻まで英訳されてると思いましたが、どうだったかなぁ?

>わたしはここの写真だけ載ってる「Aquarium Atlas Foto Index1-6」で十分かな(といっても高いので持ってませんが・・・。ついでに独語版)

>まぁ、メルグス本社の人間も4600種の写真集は伊達じゃない!!といってましたんで、
>お金が出来たら買おうかなと・・・。

>でも個人的にワイルドベタ派なんだよなぁ・・・。
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 なぁ~るほど!現在は3巻まで英訳が進んだんですね。私はいつもドイツ出張の際にショップで購入するので当然ドイツ語版しか置いていなかったので全然気が付きませんでした。今度チョット捜してみようかなぁ。
[ 2007/12/27 15:12 ] [ 編集 ]
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