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号外!?逸品堂通信vol.12

ドラゴン系品種 その3

 さて、今日は現在バンコクで主流となっているレッド・ドラゴンです。昨日紹介した初期のレッド・ドラゴンの個体と較べてみると違いがお判りでしょうか?まず第一に、体色が濃いピンクから濃赤色になっています。そして、鱗にベッタリと載るドラゴンの証もメタリックブルーから、プラチナシルバーに変化してきています。昨日も述べましたが、バンコクのブリーダー達の間では今日紹介する個体の方向に改良?が進んでいると言う事なんでしょう。ただ、個人的見解とは言うものの昨日の個体の方が華があったような気がするんですけどね~。残念ながら、ここ2回ほどのバンコク仕入れ旅行では旧タイプの個体を見かけることはありませんでした。

 もっとも、今日紹介した個体にも不利な点もあることは確かです。と言うのは、我家のデジカメがボロいのか(一眼レフじゃないですから)、シルバースポットを鮮やかに撮影するとボディのピュアレッドがくすんじゃうんですよね~。おそらくは、補正かなんかをすればいいんでしょうが、あいにくその辺りについての知識は皆無です。そうかと言って、フォトショップとか使って画像をいじるのも、なんかズルしてるみたいで嫌だし(苦笑)本人の名誉のために言わせていただくと、実際にはもっと鮮やかなピュアレットなので画像で見るよりははるかにゴージャスです。

 ところで、ドラゴン系の品種を見ていてすぐに気が付くことなんですが、ドラゴン模様(鱗の金属光沢)はどうもすべての色彩の一番上に存在するっぽいですね~。以前チョット触れましたが、ベタの(魚類全般にいえますが)体色は、体表の5つの色素胞、つまり黒色素胞・赤色素胞・黄色素胞・白色素胞そして金属光沢を表現する虹色素胞が複雑に関与しあって見た目の体色が決定されています。判りやすく言うと、受験勉強の際に参考書の重要な場所を赤くマークしておいてその上から緑のセロファン紙を載せると、赤いマークのところが黒く見えるので暗記用に使いましたよね?・・・って今の人たちは知らないか?こんな事(笑)。

 非常にアバウトな説明ですが、ベタの体色も似たようなものと考えられてます。つまり5種類の色素胞が層になって存在し、それを上から眺めた時の体色が決まると言う事です。まぁ、すべてのカラーリングがこの理論で説明できる訳じゃないですけどね。そんなベタにおいてドラゴンと言うカラーパターンは最上層に存在すると言うことは、逆に考えると地色がどんなベタでも、一番上にドラゴン模様を載せる事が可能と言うわけです。つまり、理論上はあらゆるカラーバリエーションでドラゴン系品種を作り出すことが可能と言う事ですね。だから、今後もどんどんドラゴン系のニューカラーバリエーションが登場してくるのは間違いないと思われます。

逸品堂
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[ 2006/09/26 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(8)
いつも素晴らしい色彩のベタで見とれてしまします。
近所で見かけるベタはヒレがボロボロのかわいそうなのばかりで、ずっとそれが普通なのかと思い込んでました。

そういえば、暗記用のペンってありましたね。
今でもチェックペンっていってあるみたいなので安心してください(笑)
セロファンとペンが逆の色の組み合わせもあるようです。
[ 2006/09/27 01:33 ] [ 編集 ]
おやじさんに質問!
メダカとベタを比べた場合 ベタの方が数段難しい? んでしょうか?
ヒレの維持が大変そうな気がします^^;
[ 2006/09/27 02:06 ] [ 編集 ]
>いつも素晴らしい色彩のベタで見とれてしまします。
>近所で見かけるベタはヒレがボロボロのかわいそうなのばかりで、ずっとそれが普通なのかと思い込んでました。

>そういえば、暗記用のペンってありましたね。
>今でもチェックペンっていってあるみたいなので安心してください(笑)
>セロファンとペンが逆の色の組み合わせもあるようです。
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おおっ、いまでもあの画期的な(笑)暗記システムは健在なんですね!とは言うものの、個人的には参考書が赤いマークだらけだとみっともない気がして、あまりこの方法使いませんでしたけどね~。
[ 2006/09/27 14:27 ] [ 編集 ]
>おやじさんに質問!
>メダカとベタを比べた場合 ベタの方が数段難しい? んでしょうか?
>ヒレの維持が大変そうな気がします^^;
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 とんでもない!特にプラカットなんて現地ではドブ川とか水田のフチの水牛の足跡(笑)に出来た窪みとかで生きてる奴等ですから、滅茶苦茶丈夫です。まぁ、ショーベタのヒレを綺麗なまま維持するのには苦労がありますけど、プラカットは丈夫さと言う点では最強の観賞魚の一つだと思いますよ。
[ 2006/09/27 14:29 ] [ 編集 ]
これはまた…好みなタイプのベタです。
ピュアレッドとの事で、恐らく私のイメージとはかなり実物は違うんでしょうが。濃赤も渋くていいかもです。
グリーンゃ青系のドラゴンもアリでしょうか?て…グリーンてのは正直あまり見られませんが(汗)
個人的にはミッドナイトブルーなドラゴンを今後に期待します。
とても自分でゎ作出せそうになぃので(苦笑)
[ 2006/09/27 14:52 ] [ 編集 ]
これからは、ドラゴンが導入されていない、個体もしっかり維持していくこともひとつなのでしょうかね。
[ 2006/09/27 20:33 ] [ 編集 ]
>これはまた…好みなタイプのベタです。
>ピュアレッドとの事で、恐らく私のイメージとはかなり実物は違うんでしょうが。濃赤も渋くていいかもです。
>グリーンゃ青系のドラゴンもアリでしょうか?て…グリーンてのは正直あまり見られませんが(汗)
>個人的にはミッドナイトブルーなドラゴンを今後に期待します。
>とても自分でゎ作出せそうになぃので(苦笑)
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それが意外な事にブルー系のドラゴンって作出難しそうなんですよ。ほとんどみた事がありません。と言うより、一度しか見たことがありません。
[ 2006/09/27 22:28 ] [ 編集 ]
>これからは、ドラゴンが導入されていない、個体もしっかり維持していくこともひとつなのでしょうかね。
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 絶対にそれは言えますね。現に、マット・ブラックのプラカットはほとんどバンコクの市場から姿を消しましたからね~。ほぼ確実に、ブラック・ドラゴンになってます。
[ 2006/09/27 22:30 ] [ 編集 ]
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