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ベタ 夜の逸品 2012/03/08

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品種名:サラマンダー・バタフライ
カテゴリー:ショーベタ オス個体
カラーリング評価:★★(普通)
フォルム評価:★(やや難)
個体レア度:★(一般的)

 ボディがブルー系で、ヒレは基部がローズピンク、ヒレ先が純白のバタフライバンドと言う組み合わせの品種をなぜかサラマンダー・バタフライと呼びます。以前もこのブログで書きましたが、ネーミングにはひたすら首をひねっちゃいますが、既に広く一般に浸透した品種名なので、このブログでもし「「し・か・た・な・く」使う事にします(笑)。

 今日の個体はボディがスチールブルー、ヒレの基部はローズピンクと言うよりは真紅ですし、バタフライバンドとの境目もなんだか絞り模様みたいと、サラマンダー・バタフライのスタンダードからは少々外れた個体です。フォルムも当時(5年ほど前)ならともかく、現在のショーベタの標準的なフォルムに比べるとだいぶ貧相です。

 それでも、あえてこのコーナーに登場させたのは、以前のサラマンダー・バタフライはこれ位はっきりとしたカラーリングをしているのが普通だったと言う事を書きたい為です。最近のサラマンダーやラベンダーは、パステル系と無計画に交配を重ねた結果、当時の鮮明なカラーリングをほぼ失ってしまっています。

 個人的には、様々な品種をやたらめったら交配して偶然出来ちゃった「瞬間芸ベタ」が好きなのは事実ですが、それはあくまでも趣味人としての見解です。商業ブリーダー達にはきちんとベースとなる基本品種をキープしていってもらいたいと思います。絵の具でもそうですが、いろんな色を混ぜ合わせるのは実に簡単な事ですが、一度混ぜてしまった絵の具を、元通りに分離させるのは非常に困難・・・って言うか不可能なのと同じ原理で、例えばサラマンダー・バタフライが以前のような鮮明なカラーリングを取り戻すのは、並大抵の事ではないと思います。

 どうも、私は「ベタなんてむやみやたら交配して楽しむのが吉」って言う思想の持ち主と思われているきらいがありますが、実際にはかなり「純系重視派」なんです。要するに、ベタを始めたばかりの人にあまり面倒な事を言い過ぎるのは良くないとの考えから、「(始めのうちは)ベタの交配なんてその場の思いつきでOK!」と公言している訳です。そのうちベタホビーを突き詰めていけば、嫌が上でも「品種の系統維持」とか「純度」に気を配らざるを得なくなりますから。つまり、周りの人間がああだこうだって決め付けるんじゃなく、せめて趣味くらいは自分の意思で好きなようにやってみたらいかがでしょうかと言う考えです。仕事の上では、そんな自由気ままな振る舞いは「反社会的」とみなされちゃいますからねぇ(笑)。
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[ 2012/03/08 21:00 ] ショーベタ | TB(0) | CM(0)
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