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ベタ 今日の逸品 2012/4/30


品種名:ブルー&ホワイト・パステル・マルチ
カテゴリー:ショーベタ
カラーリング評価:★★★(優良)
フォルム評価:★★(普通)
個体レア度:★(一般的)

 昨日に引き続き、パステル・マルチ系のベタの登場です。前回も述べましたが、パステル・マルチ系の最大の短所は「ボディに薄汚れた様な色が乗る事」です。その点、今日の個体はすっきりとしたややピンク色を帯びた美しいホワイトの発色で、パステル系の短所は見当たりません。ブルーの発色も美しく、とても清涼感のある美しいカラーリングだと思います。パステル・マルチ系にしてはホワイトの地色部分が多すぎな気もしますが、その分明るめの表現形になっていますから、これはこれで十分ありだと思います。

 まだ生後3ヶ月程度の若魚と思われヒレの伸長が不十分な幼児体型で、ハーフムーンではなくスーパーデルタどまりですがフォルムのポテンシャルはまずまずなのではないでしょうか。うまく育成管理を続ければ美しい姿を見せてくれるでしょう。・・・って言うかずいぶん前に販売した個体なので、そうなった事でしょう。

 強いて問題点を挙げるならば、各ヒレの縁取りやややギザギザなのが気になります。これはヒレが溶けてしまった事によるものではなく、おそらく過去のいずれかの段階でクラウンテールの血が混ざっている事に起因するものと思われます。タイではショーベタのカラーリングをクラウンテールに導入する為に、クラウン♂×ショーベタ♀と言う交配が普通に行われています。この場合、次世代は「中途半端にクラウンテール」でとても売り物になりませんが、オス親をクラウンテールにして何代か繁殖を続けていけば、そのうち「大元のショーベタのカラーリングを有するショークラウン」が作出できます。少なくとも理論上では。

 しかしながら、逆にクラウン♂×ショーベタ♀と言うところから、次世代以降にヒレの縁が綺麗なショーベタに戻す事は非常に困難です。何代交配を繰り返しても、今日の画像の個体のようにヒレの縁にギザギザが生じてしまいがちです。したがって、こちらの組み合わせは、なんらか特別な意図が無い限りは避けたほうが無難でしょう。
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[ 2014/04/30 12:00 ] ショーベタ | TB(0) | CM(0)
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