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ベタ 今日の逸品 2012/11/23


品種名:オレンジ・マスタードガス・マーブル
カテゴリー:プラカット
カラーリング評価:★★(普通)
フォルム評価:★★(普通)
個体レア度:★★★(希少)

 ブルー&オレンジの組み合わせのマルチ系のバンコクのブリーダー達は「オレンジ・マスタードガス」と呼んでいます。「なんでブルー&オレンジ・マルチじゃないの?」「じゃあ、ブルー&レッド・マルチは何でマスタードじゃないの??」って思っていたのですが、最近になって彼らの言っている事が理解出来て来ました。

 マスタードガスと言うブルー&イエローのマルチ系品種は、実はブルー×イエローで作り出されている訳ではありません。実際に私も何度もソリッド系のブルー×イエローの交配を自分で試みていますが、その場合少なくとも私の所では次世代はヒレの付け根辺りが何となく黄色のブルー系に過ぎず、決して本来の意味でのマスタードガスの表現形にはなりませんでした。学術的な根拠は知りませんが、マスタードガスという表現形は「ブルー&レッド・マルチの本来はレッドに発色される部分を赤くしない(イエローに発色させる)遺伝子が関係している」と昔から言われています。

 そんな「レッドの発色を抑える遺伝子」がイエローだけではなくオレンジの発色させる事があると言うのです。もっとも、この事はこの手の品種を手掛けているタイ人ブリーダー達の言ってる事をそのまま紹介しただけで、私自身が交配実験を重ねて導き出した訳じゃあありませんから、もしかすると真っ赤な嘘かも(汗)。

 何でこんな現時点では不確かな情報を紹介したかというと、実は今日の個体と昨日の個体は同腹の兄弟なんです。両個体とも、同じ日に同じブリーダーのファームで入手していますしこの両系統のメスがタタキ池で一緒に泳いでいるのも確認していますから、ブリーダがわざわざ嘘を言っているとも思えません。そう言われて見れば、両者は結構似た表現していると思いません?

 今の所、「この手の品種でどういった遺伝子が存在する時にイエロー、オレンジそれぞれの発色になるのか」は私は知りませんし、ブリーダー達も把握していないようですが、ちょっと興味深いなと思ったのであえて2日間掛けて両個体を紹介してみました。そして最初の話に戻すと「マスタードガスの系統から出現するからオレンジ・マスタードガスなんだ」と言うお話でした。
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[ 2012/11/23 12:00 ] プラカット | TB(0) | CM(0)
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