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ダルメシアンを求めて vol1

 バンコクにはそれこそ掃いて捨てる位沢山のベタ業者が存在します。まぁ、世界有数のベタ生産国なんですから当たり前と言えば当たり前過ぎですけど。もちろん、世界のコンテストでコンスタントに優秀な成績を収めている超一流ブリーダーもいますが、中には「あんた冗談でやってるの??」みたいなヘッポコブリーダーも多数存在します。また、中には少々偏執狂?と疑いたくなる位に一つの系統に没頭している奴もいたりして、そこが何事も商業主義優先の我が国や欧米諸国とは違った楽しさであったりする訳です。

 この間ヨーロッパに出張に出向いた帰路にバンコクに立ち寄り、いつものようにベタを仕入れて廻った時の事。行き付けのプラカット屋で、今日の画像の個体つまりダルメシアン・マルチを見つけて早速ゲット!個人的に、ヒレに真紅の絞り模様が入るダルメシアンが好きなんですよね~。必ずしも、逸品堂での売れ行きが良い訳じゃないんですけども(苦笑)。

 この品種が出始めの頃は、単色のオレンジでヒレがダルメシアンという個体でしたが、今では色々な品種にこのダルメシアンパターンが導入されています。今日の画像の個体は、ヒレやボディにシルバーグレイの発色が見られる点が面白かったのでゲットした訳ですが、店主は私がこの個体に真っ先に興味を示したのを目敏く見つけ、「ダルメシアンが好みなのか?」と尋ねてきました。

 「そうだよ!個人的に好みなんだ!!」と返答すると、店主は「もっと沢山欲しいか?」と重ねて尋ねてきたので「クオリティが高ければね」と・・・。すると、店主はおもむろに携帯電話を取り出しどこぞへ電話を掛け始めました。相手がゆっくりと話してくれれば結構タイ語も理解できるようになった私ですが、ネイティブなスピードでの電話のやり取りはサッパリ判りません。

 通話が終了し店主が私に説明してくれた所によると、今この個体のブリーダーに電話していたとの事でした。店主が言うには「ブリーダーは自分の個体が気に入ってもらえた事を物凄く喜んでいて、今すぐ他の個体を持ってこの店に来る」って言う話です。この店で、延々と時間をつぶす訳にもいかない私は「どれくらいかかるの?」と尋ねると「1時間くらい」との返答。正直言って、この辺りの話になるとタイ人の感覚は完全に思い切りアバウトですからまともに受け取ってはいけません。「それじゃ、3時間後位にこの店戻ってくるからね」と言って、それまでの時間は他の店や市場の散策に充てる事としました。

 ・・・そして、3時間後にその店を再訪すると・・・(次回に続く)
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[ 2010/10/07 00:00 ] 逸品堂通信 | TB(0) | CM(0)
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