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バンコク ショーベタ事情 vol.18

 最近バンコクで意外と簡単に目にする事が出来るようになってきたのが、今日紹介するような個体です。まぁ、バタフライ系な訳です。ただ、通常のバタフライはヒレの基部とボディは同じカラーで、ヒレ先だけが別の色(基本はホワイト)に縁取られているのですが、こちらのタイプではヒレの基部はヒレ先と同じ色調になっている為、リング状にバタフライがあるように見えます。以前は、このようなタイプを作出者の名前から「タットワイラー」と呼んでいました。この系統は要所などで写真だけはあるのですが、実物を見ることはまったくできない「幻の品種」と言う事で、ショーベタのオールドマニアの間では結構有名(無実)な品種だったんです。

 今から20年以上前に、この系統に取り付かれてひたすら交配を繰り返した時期がありましたね~。他の同好の士がコンテスト目指してショーベタを繁殖させている時に、温室の中は「ブラックとタットワイラーもどき」ばっかりだった訳ですから、コンテストでは悲惨な物でした(苦笑)。当時は色々な組み合わせを試しても、まったくタットワイラーパターンの子供は出現せず、挫折しました。その時、「この系統は本来のバタフライではなく、マーブル由来の個体で偶然の産物」と結論付けてしまいましたが、最近の個体を見るとそういう訳でもなさそうです。

 おそらく、大元のタットワイラーはレッド&ホワイトなんでしょう。・・・と言うのは、私の知っているタットワイラーの写真は、モノクロの奴1枚だけなもんですから実際のカラーリングが判明しないのです。でも個人的にはブラックベースでメタリックブルーのリングがあるタットワイラー見てみたいです。なんだか、この色の組み合わせ好きなんです(笑)。卵生メダカのコスタイみたいな感じです・まぁ、現実問題としてブラック&ブルーというバタフライ自体見た事ありませんから、現時点では作出不可能なんでしょうけど。

 「思い立ったらすぐ行動するっ!」がモットーの尻軽男ですから、先日早速この幻の品種を作るスタートとすべく、手持ちの個体の中から適当なペアを作り3腹ほど繁殖させました。ただ、すぐに行動するのは私の数少ない長所の一つだとは思うんですが、持続力と言うか根気がなくてね~(苦笑)。
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[ 2010/03/25 00:00 ] ベタ 今日の逸品 | TB(0) | CM(0)
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