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ベタ 今日の逸品 2015/03/17


品種名:トリカラー・パステル・マルチ
カテゴリー:プラカット
カラーリング評価:★★(優良)
フォルム評価:★★(普通)
個体レア度:★★(やや希少)

さて、前回に引き続き昨今の私の「ベタ市場動向の読みの不確かさ」を如実に現す例をあげていく事にしましょう。今日の画像の個体は2月19日付けでヤフオクに出品したプラカットです。ほぼ毎週2回の割合でヤフオクにベタを出品しているのですが、この時はプラカット15尾・ショーベタ10尾という構成で出品しました。

 この時出品した全25尾のベタの中で、オークションで入札が無かった・・・つまり売れ残った個体はただの1個体のみ。そして、その1個体がなんと今日登場したプラカットと言う訳です。もちろん、毎回オークションに出品した個体が全て捌ける訳じゃありませんから、売れ残ってしまう個体がいる事自体は大した問題じゃありません。

 問題なのは、この時出品した25尾の中で、冗談抜きで私が一番のお気に入りだったのがこの個体だったと言う所にあります(苦笑)。一般的なトリカラー・パステル・マルチと異なりボディはほぼパステルブルー一色に染まり、各ヒレの模様も通常のパステル・マルチとは異なりあまり細かくなく全体的にスッキリとした色配分。しかも、腹・胸・尻ビレには鮮やかなピュアオレンジの配色と、個人的には正直かなり好みの一品でした。もちろん、品種としてのこ程度は無きに等しいでしょうから玄人受けする事は無いのは最初から判ってたんですが、全体的に華やかな感じで一般受けすると思ってたんですけどね~・・・。

 結果、ほぼ2日間の出品期間中に、ヤフオクのベタ出品個体一覧画像を見てこの個体に興味を持ったユーザー・・・つまりは詳細ページを覗きにきたユーザーは46人、そのうち3人がこの個体のオークション結果に注視すると言う意味の「ウォッチリスト登録」と言う状況で、最終的にはこの個体には落札者が現れませんでした(涙)。ちなみに、この回のヤフオク出品25個体の内で、最高は詳細を覗きにきたユーザー数256人、ウォッチリスト登録者23人でしたから、いかに今日の個体の人気がなかったかと言う事を如実に表わしたデータと言う事が出来るでしょう。
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[ 2015/03/17 12:00 ] プラカット | TB(0) | CM(0)

ベタ今日の逸品 2013/03/12


品種名:トリカラー・マーブル(コイ・マーブル)
カテゴリー:プラカット
カラーリング評価:★★★(優良)
フォルム評価:★★(普通)
個体レア度:★(一般的)

昔から、ベタの好みが人様と大きくかけ離れている事は自分でもよく判っていた事なんですが、ここに来てその傾向がより顕著になって気がします。要するに、私が「イチオシッ!」って密かに思っている個体はまず売れ残ると言う、従来からのジンクスが、最近冗談抜きでさらなる飛翔を遂げてしまったようです。もう、正直言って世の中のベタ愛好家の皆様がどのようなタイプの個体を求めているのかサッパリ・・・(涙)。これから何回かは、そんな悪い意味で私の期待を「思い切りはずしてくれたベタ」達を紹介しうる事にします(苦笑)。

 まず、一番手は「コイ・マーブル」です。カラーリングが我が国の錦鯉に似ている事から付けられたネーミングで、いわゆる「三色」や「紅白」と呼ばれる錦鯉の品種のイメージです。自他共に認める「大のマーブルフリーク」である私は、当然の事ながらつい最近に登場してきたこの品種は大注目でした。でも、内心「なんといってもマーブルは一般受けしないし、あまり評価されないで市場から姿を消しちゃうんだろうなぁ」と言う予想を立てていたのですが、ところがドッコイ!瞬く間に、我が国での人気が高まり、いまやプラカット一の人気品種になった気さえします。少し前までは、バンコクのブリーダー達も「売り手市場」にやたらと強気でビックリするほどの高値を付けて販売していましたが、今ではほとんど他の品種と代わらないレベルにまでなってきたブリーダーもちらほら・・・

 私の「売れない予想」は、市場での高値も原因の一つでした。マーブルは「コイ」に限らず、成長の過程で驚くほどカラーリングが変貌するのが特徴です。大枚「諭吉君」をはたいて入手したコイ・マーブルが1ヶ月もしないうちに、前々別の外見に変貌しちゃったら・・・しかも悪い方に。あまり、マーブルの特質をご存じない方は「こりゃ詐欺だ」って思いかねませんから。でも、販売価格が落ち着いてきた現状ならば、この品種の存続はありなんでしょう。



[ 2015/03/12 12:00 ] プラカット | TB(0) | CM(2)

ベタ 今日の逸品 2015/02/20


品種名:ホワイト&ブルー・パステル・マルチ
カテゴリー:ショーベタ
カラーリング評価:★★★(優良)
フォルム評価:★(やや難)
個体レア度:★★(普通)

 もうずいぶんと更新せずにほったらかしだったこのブログですが久々に更新です(苦笑)。
ここの所急速に老眼?が進んだ為か、仕事でPC使ってると、物凄く目が疲れます。それでもって、嫌になるほどズキズキとする偏頭痛も・・・。そんな訳で、一日の仕事が終わった時にブログの更新とかでPCの画面見る気がおきなかったんですよね~。

 元々、物凄く視力が良い人間だったので、眼鏡に慣れてないって言うか眼鏡を掛けている事で偏頭痛がおきてるんでしょう。そうかといって、眼鏡掛けないとPCの画面や携帯の画面なんてまったく判別不能です。さらに困った事に、遠くのものを見る際には眼鏡があると、逆にぼやけて見えないって言う・・・。まったく、歳はとりたくないもんですねぇ。

 今日の個体は、ホワイトベースにロイヤルブルーの小斑紋が散在するパステル・マルチです。この品種自体はバンコクではかなりポピュラーな方なので入手が容易ですが、今日の個体レベルにまで地色のホワイトが美しく発色している個体はかなりレアな存在です。パステル系個体の一番の短所は、ボディに暗色の斑紋が汚れのように入る事が多いと言う事に有るのですが、これくらいのカラーリングならばパステル・マルチもなかなかいけますねぇ。

 フォルムに関しては、大きく開いた尾ビレをはじめ全体的なポテンシャルは悪くないのですが、惜しむらくは尻ビレがギザギザです。おそらくは、成長の過程で一度ヒレが大きく破損してしまったのでしょう。いくら成長期だとは言っても、大きく傷んだヒレはなかなか完全に復元と言う訳にはいきません。まぁ、カラーリングもフォルムの本来のポテンシャルも高い個体なので、繁殖の種親として考えれば非常に有用だと思います。
[ 2015/02/20 12:00 ] ショーベタ | TB(0) | CM(1)

ベタ 今日の逸品 2014/11/14


品種名:シルキーホワイト
カテゴリー:ショーベタ
カラーリング評価:★★(普通)
フォルム評価:★★★(優良)
個体レア度:★★★(希少)

 前回紹介した「シルキーホワイト」で、この品種の問題点は「ヒレがクリアに色抜けしやすい事」と言いましたが、具体的には今日の画像の個体のようになる訳です。前回紹介した個体と今日のベタは同じブリーダーの作出したもので、同時期に仕入れた事から同じ両親から生まれてきた兄弟であると類推されます。つまり、現状ではまだシルキー同士の交配でも、100%ソリッド(単色)にならず、クリアに色抜けする個体も出現するという事です。

 まぁ、素人考えではメスにオペックホワイトでも用いればクリアフィンじゃなくなる気がしますが、ブリーダーは頑なにインブリーディングでのこの品種の完成を目指しているようです。もちろん、道のりは険しくとも、そちらの方がより完璧なシルキーホワイトになる事は間違いありませんから、彼には今後是非頑張ってもらいたいと思っています。

 あらためて今日の個体を見てみると、クリアフィンはソリッドとして評価するならば大きな減点対象ですが、これはこれでこう言う品種だと考えれば結構観賞価値高いかと・・・。ただ、クリアフィンと言う形質は次世代以降にかなりしつこく残る遺伝形質なので、クリアフィンと言う形質を好まない人は種親に使わない方が無難です。

 フォルムに関しては、昨今のオペックホワイトの貧弱なフォルムから考えれば、かなりのハイレベルと言う事が出来るのではないでしょうか。やや背ビレが貧弱な点が残念ですが、尾ビレの形状などは前回の個体同様ショーベタとして十分合格点をあげられるものだと思います。また、がっしりとしたボディも好感が持てます。
[ 2014/11/14 12:00 ] ショーベタ | TB(0) | CM(1)

ベタ 今日の逸品 2014/11/13


品種名:シルキーホワイト
カテゴリー:ショーベタ
カラーリング評価:★★★(優良)
フォルム評価:★★★(優良)
個体レア度:★★★(希少)

 大きく分けると、オペック・パステル・シルキーの3種に分類できるホワイトですが、中でも一番色彩的に優れていると思われるのが、「シルキーホワイト」です。絹のようなキラキラ感のある純白の色彩は日本人好みといえるでしょう。ただ、シルキーはどういう訳か、ヒレにクリアに「色抜け」する部分が出やすいと言う欠点があり、なかなかこれぞっ!と言う個体にめぐり合う事がありませんでした。

 でも、最近になって「シルキーホワイト」をちゃんと生産するブリーダーを見つけました。彼の所でも、まだヒレが「色抜け」する個体が多いようですが、代を重ねるに従って「色抜け」がなくなってきたと、ブリーダー自身が言ってますから、かれもその問題点を意識して系統維持をしていると言う事から、今後に期待が持てます。

 現在人気ナンバー1の「オペック」は餌によって、赤みを帯びたり黄ばんだりしやすいのが問題点でしたが、比較的餌の影響を受けにくく、より「純白」のイメージに近い「シルキーホワイト」が今後安定して市場に提供されるようになれば、間違いなく絶大なる人気を獲得する事になると思います。
[ 2014/11/13 12:00 ] ショーベタ | TB(0) | CM(0)